BCP MEASURES災害・BCP対策
災害・BCP対策
出光エナジーソリューションズは工場や事業所などが被災した時、安全を確保するための災害・BCP対策にも力を入れています。太陽光自家消費システム、無停電電源装置の導入や、高輝度蓄光商材を採用することで災害時に受けるリスクを最小限に抑えることができます。
取扱商材
太陽光自家消費
太陽光を使った再生可能エネルギーの利用は、停電時には自家消費として利用することが可能です。災害時に最低限の事業を継続するBCP対策に大きく貢献します。
無停電電源装置（UPS）
災害時のBCP対策として無停電電源装置（UPS）を備えることがリスクヘッジにつながります。停電時に於いても電力を供給できる非常用の電源装置は事業継続力の強化を図り、企業価値を向上させます。
高輝度蓄光商材
太陽光や照明の光を蓄え、暗転時に光を放つ高輝度蓄光商材を使用することで、災害時の避難経路の誘導が可能となり、工場や事業所、オフィスでの安全確保を約束します。電源を必要としないため省エネにも貢献します。
PICK UP
太陽光自家消費
環境に優しい再生可能エネルギーである太陽光を利用し、自社で発電した電気を自社で消費するシステムは災害時のBCP対策として有効であると共に、電気代の削減、CO2排出量を抑える有効な手段として注目を集めています。
よくあるご質問
近年、異常気象や地震による災害が増えており、停電リスクに備えたいという声が高まっています。万一の停電の際に、事業資産の損害を最小限にとどめ、最低限の事業継続、早期復旧を可能とするためのBCP対策として、無停電電源装置（UPS）は有効な手段となり得ます。安定した電力を負荷（設備等）に供給し続け、停電や瞬時の電圧低下などの際には蓄えている電力を瞬時に供給するなど、不測の事態に備えます。当社では提携会社と連携し、製品の据付、試運転、保守点検、廃棄更新と一貫したサービスを提供しています。
蓄光は光エネルギーを一旦蓄えると自ら発光するため、電源は不要です。ランニングコストやメンテナンス費用がかからないことから、暗所における目印として有効で緊急時対応や避難誘導を目的として様々な場所に使われています。例えば火災時には煙が上がる為、高い所についている誘導灯は見えませんが、低位置に蓄光シールがあると迅速な避難が可能になります。避難誘導ラインとして貼ることで停電時でも安全に避難することができます。