あらゆる製造の現場に対応したヒト型ロボット
powered by Kawada Robotics
NEXTAGEは、製造現場の安全性確保と生産性の向上を目的に開発された「人と一緒に働くヒト型ロボット」です。
人のパートナーとして様々な作業を行う、汎用性の高いロボットです。
電子・電気部品業界や自動車業界、化粧品や食品メーカーなど広い分野において、あらゆる業務の自動化に貢献します。
製造現場の効率化と
省人化を進めたい
製品の品質は保持したいが
人材教育コストは抑えたい
ロボットを導入したいが
使いこなせるか不安
多くの業界で問題になっている人手不足の問題。
このロボットは頼もしい戦力になり、人手不足のお悩みを解決してくれます。
他には、省人化によるCO2削減、省エネ、業務効率化、コスト削減、ヒューマンエラー低減等に多くの部分で貴社に貢献してくれます。
以上の問題解決策として、人と一緒に働くヒト型ロボットを詳しくご紹介させて頂きます。
ご紹介のロボットは、従来の自動化設備(専用機や産業ロボット)などで自動化が難しい、多品種少量、変種変量などの人手作業に適用しています。
周囲の環境や作業対象を認識しながら作業可能という高い汎用性を活かし、電機・電子部品、三品(食品・医療品・化粧品)などの幅広い業界で、組立・検査・梱包など人手がかかっていた作業の自動化を実現。
さらに多様な作業へ適用を拡大しております。
今後は幅広い分野であらゆる業務の自動化に貢献します。
NEXTAGEは、人との協働を前提に開発された汎用性の高いヒト型ロボットです。
適切なリスクアセスメントを実施することで、安全柵を設ける必要なく、人と共に様々な業務を効率的に遂行します。
これまで人手で行ってきた単純な繰り返し作業をNEXTAGEに一任することで、人はより創造的な業務へとシフトできます。
NEXTAGEご購入のお客様を対象に、操作方法の講習会やサポートサービスも行っているため、ロボット導入が初めての方も安心してご利用いただけます。
NEXTAGEは、画像認識機能を持つビジョンシステムや、2本のアーム、15の関節軸数により、組み立てや梱包などの多様な業務を一任できます。
対応できる業務は幅広く、複数の動きをプログラミングすることで、様々な製品を取り扱う多品種少量生産の現場でも役立ちます。
また、80W以下の低出力モーターで構成されているため、適切なリスクアセスメントを実施すれば安全柵を設置する必要なく、人と協働することが可能です。
NEXTAGEは、自身の位置や姿勢をカメラによって認識します。
台座の下にはキャスターがついているため、誰でも移動させることができます。
コンパクトな設計でスペースを取らず、動作に必要なすべての装置が備わったオールインワン設計のため、設置も簡単。 人力で賄う他なかったあらゆる業務を自動化することで、より効率的な生産を実現します。
従来のロボットが一般的にプログラミング言語でのプログラムを必要とするのに対して、NEXTAGEは、独自開発したソフトウェアにより動作の指示を日本語で入力することで稼働できます。
専門知識がなくとも、複数の動作を組み合わせ、あらかじめプログラムとして保存しておくことで、必要なタイミングで簡単に呼び出すことが可能。
運用から導入までをカワダロボティクスの担当者がサポートし、使い方を学べる講習会にも参加していただけるため、ロボットの導入が初めての場合にも安心してご利用いただけます。
NEXTAGEがより使いやすく!
双腕・ビジョンを活かした
作業が可能!
段取り替えが容易に可能!
個箱の組み立て・箱詰めの一連の作業を自動化するパッケージです。個箱の底・ふたの組み立て、内容品の挿入作業を行います。
バラ置き供給されたワークをピッキングし、自動機に整列供給作業を行います。
同一方向にバラ置きされた、スティック状のワークを束にしてすくい取って、袋詰めを行います。
折り畳まれた状態の「オリコン」を組みたて、ベルトコンベヤで自動で次の工程へと運びます。
従来型産業用ロボットと作業を分担。
小さな部品を自動機にセットする、高い精度が必要な作業を行います。
(00分58秒)
両手による持ち替え作業やテープ貼りなど、NEXTAGEならではの作業が盛り込まれています。
作業後の検品には、画像認識機能を活用しています。
(5分06秒)
小さな部品を認識して、ピック・プレイスを行っています。
パーツフィーダーと組み合わせることで、より確実で効率的な作業を実現しています。
(1分31秒)
「これまで人が行ってきた作業を代替する」ことをコンセプトにしたロボットですので、活用アプリケーションは多岐に渡ります。特に専用機では自動化が困難な組み立て作業のほか、試験・分析作業、また近年では、三品業界(食品・医薬品・化粧品)の梱包作業などで活躍しています。
NXAは片手2.5kgずつ、Fillieは片手1.5kgずつの把持が可能です(ロボットのハンド部分・カメラ含む)。
頭部カメラ(ステレオビジョン)は周囲を俯瞰(ふかん)できるためマーカー認識により、ワークや周辺機器の位置の認識が可能です。「NEXTAGE」標準機能の「マーカー認識」に使うことで、周辺機器の位置が多少ずれてもそれに合わせた動きに補正することが可能です。 一方、ハンドカメラは両腕の先に取り付けられているため、対象に近づけて認識することが可能であり、形状を正確に捉えてハンドリングすることが可能です。
※NXAは頭部カメラ、ハンドカメラが標準構成に含まれていますが、Fillieはハンドカメラがオプションとなります。