漏洩を素早く自動で検知します
昨今、タンク・配管の老朽化により漏洩事故が後を絶ちません。
消防法により40年経過した地下タンク・埋設配管は対策を講じる必要がありますが、「地下タンクのFRP施工」は行うものの、埋設配管に対する対策を講じている先が少ないのが現状です。
タンク・配管の老朽化は漏洩リスク増となり、多額な補償問題が発生する可能性もあります。
漏洩検知装置をタンク、配管に施工することで、漏洩リスクを回避することができます。
(消音設定になっています。視聴環境に応じて音量を調整ください)
埋設配管は特に圧力がかかる先でもあり、漏洩事故における大半がタンクよりも埋設配管の腐食(ピンホール)が原因となります。
「タンク」のFRPライニング施工は行うも、配管は未対応の事業主様が多いのが現状です。
当社は漏洩事故の主原因に着目し、各特許技術により、タンク・配管関連のサポートをさせていただいております。
当社採用のロールシート工法(特許)は、新燃料(B5バイオディーゼルおよびE10・E20・E30混合ガソリン)に対応可能です。
この工法では、ハンドレイアップ工法で使用される不飽和ポリエステル樹脂を使用しておりません。
不飽和ポリエステル樹脂は、バイオ燃料に含まれるメチルアルコール(メタノール)や水酸化カリウムに耐性がなく、また廃食油(脂肪酸)は鉄さびを引き起こします。
本工法はこれらの問題を解決し、より信頼性の高いFRPライニングを提供します。
溶剤タンクのライニング施工は、特許技術により各種溶剤に耐えうる施工材をタンク内表面全体に施し、 タンク外への漏洩をシャットダウンします。
半永久的に内部への劣化を防ぎます。