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過酷な現場がラディクール施工で変わる!
入った瞬間“涼しい”と感じる環境へ

ラディクール塗料
 ※日産サービスセンター(株)九州支社による計測
ラディクールファブリック
 
 
 

【1分動画でわかる】
ラディクールの冷却効果の凄さ!

(消音設定になっています。視聴環境に応じて音量を調整ください)

なぜ “ゼロエネルギー”で温度を下げられるの?
ラディクールの冷却効果の秘密!

ラディクールの冷却メカニズム

太陽の熱を「遮断する」+「逃がす」
この2つを同時にできるのがラディクールです

建物が暑くなる理由は、次の2つです。
① 太陽光を吸収して熱が入ること
② 入った熱が屋根にたまって逃げないこと
ラディクールは、この両方にアプローチします。

Radi-Coolとは

従来の「断熱」・「遮熱」と何が違うの?

断熱・遮熱は「熱を中に入れない」ための技術です。

建物が暑くなる一番の原因は、“太陽の熱が屋根に入ること”。
断熱材や遮熱材は、「外の熱が室内に入ってこないように防ぐ」 ための仕組みです。

Radi-Coolとは

遮熱は、 太陽光を反射して、屋根に届く熱エネルギーをできるだけ減らす技術です。日射が強いほど効果が出ますが、反射しきれずに吸収した熱は内部に残ります

Radi-Coolとは

断熱は、 壁・屋根の内部に“熱が伝わりにくい層”を作ります。 中に熱が入るスピードを遅らせる技術で、熱自体を減らすわけではありません。 いったん温まると、冷めにくいという特性を持ちます。

 

ラディクールは「熱を反射する」だけでなく「熱を放出する」
だから、断熱・遮熱よりも高い冷却効果を実感できる!

入熱を防ぐだけでなく、熱そのものを“大気圏外へ逃がす”ことで、表面温度を下げるW技術!
Radi-Coolとは

機能層の1種類目のマイクロ粒子が近赤外線を反射し、温度上昇を抑えます

Radi-Coolとは

2種類目のマイクロ粒子は、温度が上昇した際に電磁波を放射し、熱を外に放出します

Radi-Coolとは

放射された電磁波は大気に吸収されにくく、熱を大気圏外へ放出します

もっと詳しい原理を知りたい方は
こちらの動画をチェック!

(消音設定になっています。視聴環境に応じて音量を調整ください)

あらゆるシーンに“放射冷却”を
ラディクール製品ラインナップ

塗料(Coating)

塗料(Coating)

遮熱 +「放射冷却効果」がある唯一の塗料!!

用途: 工場・倉庫・商業施設の屋根等
  屋外電子機器・電気設備の外面等
ラディクールフィルム

フィルム(Film)

ガラス面に貼るだけで放射冷却効果+遮熱効果

用途:ビル・工場・商業施設のガラス窓等
ラディクールファブリック

ファブリック(Fabric)

夏場の作業現場の熱ストレス軽減!

直射日光下でも肌表面温度を快適に保ちます
 

環境負荷の軽減にもつながる暑熱対策として
メディアでも大注目のラディクール!

【RKB毎日放送NEWSで取り上げられました!】

(消音設定になっています。視聴環境に応じて音量を調整ください)

全国各地で導入が進むラディクール
確かな効果と選ばれる価値

最先端の暑熱対策として多くの企業・自治体に導入されています

よくあるご質問

  • JIS K 5602(塗膜の日射反射率の求め方)
  • JIS K 5675(屋根用高日射反射率塗料)
  • JIS K 5603(塗膜の熱性ー熱流計測法による日射吸収率の求め方)

温度差により結露の解決はできません。温度差が縮まることで和らげることは可能です。

可能ですが、耐久性は通常環境より大幅短縮する可能性が大きいです。詳しくはお問合せください。

Radi-Cool製品はすべて物体の外側、室外での使用が前提です。

透明フィルムは遮光しません。反射フィルムは完全遮断します。

耐久年数は一概に言えませんが、促進耐候試験の結果では、フィルムは5-7年、塗料は10-14年目安です。

塗装工事も可能です。お気軽にお問い合わせください。

シルバー型フィルム:透過率 0%
透明型フィルム:透過率 4.2%(※JIS A 5759による試験結果)

遮熱製品は日射反射率を高めて入熱を抑えるものなので、放射率が低いので段々蓄熱していき結果温度が上昇します。
断熱製品は熱伝導率が低いので日射熱が室内に入りにくく、反面室内の熱を外に放射するのも防いでしまいます。
ラディクールは、日射の高反射と、吸収した熱の高放射を同時に実現した商品なので、直射日光の環境でもエネルギーを使わず環境温度より低い状態に保つことができる商品です。